塩麹で味付け 新玉ねぎのスープ [食・料理]


植物が芽吹く春、ちょっと苦味のある
ふきのとうタラの芽をてんぷらにしたり、
菜の花の和え物を作ったり、
春野菜を食べると、冬場にため込んだ
毒素を排出してくれる気がして、
植物の生命力を頂ける気がして、
生き生きとした気分になりますね。
今年の春は、春キャベツもよく食べました。

そして、最近は、庭で、新玉ネギ
続々と収穫できていますので、
毎朝、スープにして飲んでいます。

この時期の玉ねぎのスープのレシピで、
参考にしているのは、料理研究家
辰巳芳子さんの本です。


あなたのために

新玉ねぎと大麦のスープ」は抜群に美味しいですよ。
滋養に満ちた、体に優しい味で、病人も幼児も
無理なく食べられる味です。

辰巳芳子さんのレシピでは、一度に沢山作り、
何度でも食して楽しむことを勧められています。

新玉ねぎ10個にブイヨン10カップ、昆布、
梅干しの種3個、オリーブ油、ローリエ、
塩少々を加えて、コトコト炊きます。

昆布を入れるのは、滋養のため、
梅干しは防腐効果と、スープへの味を添えるため。
オリーブ油は、玉ねぎのくせを和らげ
まろやかな味に仕上げるため。

玉ねぎが5分どおり柔らかくなったところに、
大麦50グラムを加えて、コトコト煮込んで
出来上がり。

麦は、さっと洗って、水に10分ほど浸しておいて
使うと、スープに粘り気を出さずに、
穀類の旨味をスープに添えて、ビタミンの補給にも
なるとのこと。

このスープ、レシピ通りに作ると
本当に体に優しい、舌に優しい、
とても滋養豊かなスープなんですが、
昆布や梅干し、ローリエ、ブイヨンなどが
なくても、大丈夫ですよ^^。

新玉ねぎと塩麹だけでも、
十分においしい朝のスープが出来ます。
(実証済み)。
麦は、入れた方が美味しいけれど、
なくても、勿論大丈夫。
ブイヨンの代わりに、手羽先の先や
ベーコンなどをちょっと加えるだけでも、
美味しくなります。

我が家では、あまり難しく考えず、
とにかく、今は玉ねぎが美味しい季節ですから、
玉ねぎ+家にある野菜、と言う感じで、
朝のスープを手早く作っています。

パンだけだと、ちょっと栄養的に
物足りないですからね。

塩麹
が一瓶あるおかげで、
簡単に味付けが出来ちゃうので、
重宝しています。


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