きょうの料理 レシピ やなせたかしの野菜スープ [食・料理]

NHK、Eテレの「今日の料理」。


NHK きょうの料理 2012年 04月号

25分と比較的短い時間なので、
家事の合間にちょこちょこっと、
献立の参考に観ることが多いです。

今日は昨日の再放送だったのですが、
料理自慢の台所 拝見!アンパンマンの父の台所
ということで、なんと漫画家のやなせたかしさんが講師でした。

いやぁ、とっても為になりました!
もう93歳になられるというのに、
お肌は艶やか。
まだ、子供たちの為に漫画も描かれていて、
お元気で溌剌とされていらっしゃいます。

その、その若さとパワーの秘密が、
オリジナルで、大変気を配られたお食事だったのです。

高知産のしょうがを、色んな料理に入れてらっしゃいました。
しょうがは体に良く、尿排出効果があるのだそうですね。
やなせさんは、若い頃に、腎臓がんなど病気を
たくさん経験されてらっしゃいますので、
とても食事には気を付けられえていらっしゃいました。

朝と晩に特製の野菜スープを飲まれているのですが、
20年間飲み続けられた結果、以前は顔や腕などにあった、
シミや老人班が徐々に消えていったとのこと。

本当にお年の割に、滑らかでシミひとつない、
美しいお肌をされてらっしゃいました。

その野菜スープですが、
朝は、かつおだしに、ニンジン、玉ねぎなどの
香味野菜を細かく刻んで煮込んだものを
毎日食べてらっしゃいました。
美味しそうな朝ご飯でしたよ~。
フルーツヨーグルトに黄な粉をかけたもので
タンパク質も摂ってらっしゃいました。

夜の野菜スープは、チキンだし。
このだしが、また丁寧に作られていました。
お手伝いさんの方が、手羽先10本に
香味野菜(人参、玉ねぎ、セロリ、ショウガなど)を入れて
煮込んだものを、こして取ったスープを
冷凍ストックされていて、そのだしで、
緑黄色野菜を煮て作られていました。
野菜(ブロッコリー、カボチャ、ピースやそら豆、
しょうがなど)もまとめてゆでて冷凍したものを
使われていて、これなら、毎日続けられるなと
思いました☆
味付けは、塩、こしょう、白ワインだったかな。
低脂肪のスキムミルクも入れてらっしゃいました。

これだけたくさんの材料で丁寧に作られた
スープは、一皿でも、栄養たっぷりですね。
作られているお手伝いさんも、この野菜スープを
長年飲む間に、髪の毛の量がふさふさと増え、
色が白くなられたのだそうです!

やはり、野菜っていいんだなと思いました。
そして、良い材料を使うこと。
やなせさんは、毎週デパ地下などへ自ら
食材を仕入れに行かれてました。

食事って、人の体を作るとても大切なもの。
おろそかにせず、自分の口に入るものには
気を配らなくては、と、改めて思いました。

やなせさんのレシピは、こちらの本にも、
載っていますよ。


NHK きょうの料理 2012年 04月号

あさイチ ヘルシー鶏胸肉 [食・料理]

今朝、子供の相手をしながら観ていた
NHKの「あさイチ」の特集は鶏料理でした。

今日は、スーパーから鶏ムネ肉ささみ
なくなるんじゃないかなぁ~。

ムネ肉って、高タンパク低カロリーでヘルシーで、
しかももも肉に比べ安いので、我が家でもよく使います。
レタスクラブやオレンジページなどの主婦向け雑誌でも
よくムネ肉特集が組まれていて、人気のようですよね。


【送料無料】エラい!鶏むね肉レシピ

面白かったのが、フランス発の、鶏胸肉の秘伝の新調理法
ムネ肉がうまみたっぷりで,しっとりとした食感の
高級ハムのような味わいになるそう。
フランス料理店を営む小川進シェフが、
フランスから直々に持ち帰った調理法だったかな?!

ムネ肉真空状態にして,調理するそうです。
名付けて、真空低温調理法

お店では、パックに入れた胸肉を、機械を使って
真空状態にして、その後で,スチーム調理器で
低温で蒸していました。

家庭で、プロの魔法の味を応用するには、
まず、オリーブオイルをムネ肉の表面にぬり、
その後でラップでくるんで、68度~70度のお湯で
200グラムの胸肉なら15分間ゆでて、
その後は、氷水で冷やすと同じ食感が楽しめるようです!

このお湯の温度が重要だそうで、温度計を使って
測って下さいとのこと。
温度が熱くなると肉がパサつき、
低すぎると殺菌ができないそうなのです。
ゆでた後で、氷水に浸すのも、
殺菌に訳立つからだそうです。

面白そうだし、番組で,有働アナもゲストの皆さんも、
とってもおいしそうに食べられていたので、
今度試してみようと思っています。











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南雲吉則先生 レシピ本 [食・料理]

塩麹もいいのですが、
今話題の南雲吉則先生のレシピ本、
「若返り食堂」も気になっています。


【送料無料】若返り食堂

書店に行けていないので、
まだ中身を確認していないのですが、

ベストセラーの50歳を超えても30代に見える生き方で、
南雲先生が提唱されていたことを思えば、
おそらくヘルシーな和食中心のレシピ品なのでしょうね。

お肌つやつやレシピや疲労回復レシピなどあるようで、
表紙の写真もとっても美味しそうです。
書店に行った時に是非チェックしたいと思っています。

ごぼう茶と併せて頂くと、20歳若返るのでしょうか(笑)?!

ごぼう茶の作り方 :
(我が家ではこうやって作り置きして、
 食べ過ぎた日などに時々飲んでいます。)

 1.ゴボウは、皮の中にサポニンが含まれるので、
   皮は剥かずに泥をよく洗い落とす。
 2.皮ごとスライスして天日干しに。夏場:2時間 冬場:6時間
 3.フライパンで空煎りする。10~15分程。
  あとは普通のお茶と同様にお湯をそそいで頂く。

夫と子どもは、あまり飲んでくれないのですが(^^;)
私は、飲みやすいなと思って飲んでいます^^

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塩麹 使い方 浅利妙峰さん [食・料理]

昨日の朝日新聞の2面の「ひと」欄は、
塩麹の火付け役の浅利妙峰さんでした。
新聞の「ひと」欄にも取り上げられて凄いですね。

大分県佐伯市で300年以上続くこうじ屋の跡取り娘として
生まれ、女将になったものの、年々味噌を作る家も
客も減り、店を畳まないために何か出来ないかと
手当たり次第に調べて、江戸時代の書物に書かれてあった
塩こうじ」を見つけられたんですね。

その時まで、塩こうじなんて聞いたこともなかったそうですが、
試しに作って魚や野菜に絡めて食べて見られたところ、
一流のシェフの味のような美味しさと旨味(うまみ)。

これなら、全国のこうじ屋にとって、起死回生の
調味料になるかもしれない、と次々に
レシピを考案しては、本やブログで公開されたそうです。
私も持っている浅利妙峰さんの本が
こちらの「麹屋本店の塩麹レシピ」です。


【送料無料】糀屋本店の塩麹レシピ

浅利さん曰く、
「火付け役と言われるけれど、
私は昔あったものを引っ張り出しただけ。
古いものの中に、実は新しいものがあることを、
こうじの神様に教えてもらいました」との言葉は、
何だか、全てに通じる言葉のような気がして、
とても心に残りました。

私自身も、先日、生の麹から塩麹を作ったので、
最近は、もうこればかり毎日料理に使っています。

塩麹の作り方はこちら
http://smilemama.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302809978-1

昨日の夕飯は、筍ご飯とアジの塩焼きとお味噌汁と
和え物という純和食だったのですが、
アジの塩焼きも筍ご飯も、味付けは基本的に、
塩麹であっさりうす味に仕上げました。

魚の塩焼きの場合は、前の日の晩に表面に薄く塩麹を
塗って置いておき、直前に焼くだけで、
ふっくらとうまみたっぷりの塩焼きが出来上がります。

基本的に、魚料理の場合は、24時間前に塩麹を
魚の表面にからめておけば美味しくなります。
野菜の一夜漬けなんかも同じように、一日前に
野菜にしおこうじをからめておくと良いです。

麹はデンプンを糖化して甘くし、タンパク質を分解して
旨味に変えるので、塩麹を使うと、少量の調味料で、
奥行きのあるうまみたっぷりの料理が出来上がり、
ヘルシーですし、本当に良い調味料だと思っています。

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塩麹、自宅で作りました [食・料理]

久しぶりに、産直に行ったら、
生の米麹(袋には甘酒こうじと書かれてありましたが)が
入荷していましたので、二袋買ってきて、
塩麹を作りました。

しっかし、すごい人気なのです。
朝の9時に産直市場につくと、
もう、何人もお客さんが並んでいて、
次から次に売れていくんですよ。
100個入りの箱があっという間に空になると、
また、次の箱が来るという感じで、
20分程度で何百と売れてなくなったようです(**)。

生の麹は、500グラム420円。
塩麹の瓶入りは、同じグラム数で
500円以上はすることが多いですから
自宅で米麹から作ると、単純に同じお値段で
10倍以上の塩麹を作ることができて、とってもお得です!
早速ゲットした米麹を家に持ち帰って、
今回は、

 米麹:500グラム
 塩 :約160グラム
 水 :約600グラム 

を混ぜて、瓶に寝かせました。

塩麹瓶入り_400.jpg

このレシピは、本家本元、塩麹ブームの火付け役、
麹屋本店の女将が書かれたレシピ本を参考に、
グラム数を麹の量に合わせてアレンジしてみました。

こちらの本です。



水を多めにすると、とろとろになり、
少なめにすると、少しどろっと固めになります。

瓶は、密封瓶を100円均一などで
買ってきて使っています。
あまり大きな瓶だと冷蔵庫に入らないので、
1リットルくらい入る瓶を二つに
分けて入れています。

最初に米麹と塩を手でよく混ぜ合わせるのですが、
甘酒のようなよい香りがして、温かくて
気持ちが良いです^^。
米麹は舐めてもおいしいです^^。

その後、水を入れ、味がなじむまでは、
一日に1回から2回スプーンなどで
かき混ぜること1週間から10日。
混ぜた後は、冷蔵庫に保存します。

塩麹は半年間ほど保存でき、
料理に使う時は、通常の塩の量の
4分の1ほどの塩分でよいそうですので
健康的ですよね。

レシピ本などを参考にして色々な
料理に使ってもよいですし、
私は、単純に、塩の代わりに何にでも使っています。
味がまろやかになり、料理にぐっと深みが出ますよ。
万能調味料です。

レシピ本は、
はなまるマーケットで取り上げられていた、
おのみささんの本や



お手頃なムック本の



などなど、お勧めかもしれません。


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